ハルハル島の宝もの@区民ひろば要

8月2日(金)、豊島区、区民ひろば要の夏のキッズ観劇会で「ハルハル島の宝もの」を上演しました。今年で…6年目でした!!改めてびっくり。

太陽がギラギラ照りつける真夏日に、小さな赤ちゃんとママさんたち、近所の小学生、お年寄りのみなさんなどなど、たくさんの方々が集ってくださいました。

 

真夏に「ハルハル島の宝もの」を上演するのは実は初めて!!海のお話ですから、夏にぴったりの作品です。青い大海原を、遥か彼方のハルハル島を目指して航海するカズマのシーンからお話は始まります。(ちなみに、上の写真のようなシーンはありません…)

 

子供たちは、最初から登場人物たちの一挙一動に大笑い。そう、要町の子供たちは元気いっぱいで、たくさんたくさん反応してくれるんだった!と私たちも思い出します。同時に、こんなに笑えるシーンがたくさんある作品だったのね…と私たちも気付かされることがたくさんありました。

とはいえ、物語が佳境に差し掛かると、静まり返って、舞台に見入ってくれます。サキって何者?カズマはどうなるの?宝ものって何?

ハラハラドキドキしてくれている様子がよくわかりました。

 

カーテンコールでは、物語の主題歌「海風吹いて…」をみんなで歌いました。みんな一生懸命、歌ってくれました。後方席のお年寄りのみなさんも、ニコニコ笑顔で歌って下さっていたのがとてもとても嬉しかったです。このような、みなさんと触れ合える時間が、私たち宝ものです。

 

終演後は、みんな登場人物たちに駆け寄って、ハイタッチしたり、お話したり、毛皮や尻尾に触ったり…。そうそう、今回の公演には、みんなの先輩、ずーっと前にこの町でみんなと同じ小学生だったお兄さんも出ていました。みんなも、お兄さんみたいに、元気一杯、たくましく、素直にまっすぐに、大きくなりますように!! 

 

このような機会を作って下さった、区民ひろば要のみなさま、本当にありがとうございました。また来年、お会いできるのを楽しみにしています!